40歳、独身男性、借金300万、人生これから!?ブログ

40歳の独身男。借金300万を返済し「当たり前の生活」を目標に、再度歩みだした記録です。

過払い金請求

CM・チラシなどでよく目にする「過払い金請求」ですが、先日その相談に行ってきました。


もうすでに支払いを終えているやつですが、少しでも戻るのであれば…と。


弁護士は東京から「出張相談」で来られるみたいで、まず電話で状況を話し、場所と時間を決めました。


住んでいる所でも開催されるのですが、知り合いに見られるのも嫌なので、車で1時間くらいかかる離れた場所を選択しました。


ハンコや身分証のほかに予め取り寄せてた「取引照会」持参で準備OKです。



相談当日。


場所はとある文化会館の2階研修室。


その日は催事があったみたいで人がたくさん…。


ちょっと後ろめたい気分になりつつ、早歩きで研修室に飛び込みました。


部屋の中はパーテーションで区切られており、プライバシーも保護されてました。



事務員の方に説明を受け、書類に必要事項を記入。


その後、弁護士が登場し説明を受けました。


・過払い請求をした金融会社とは今後一切取引ができない。


・過払い金が戻ってくるまで、約2か月~半年。


・多く払いすぎた金利の返金交渉を行う。
 自分の場合、2007年4月まで27%の金利とのことなので、その分を請求する。


・ただし、完済後10年たった場合は無効になるので戻らないことも…。


とのこと。


完済後~というのが非常に気になる…。


その期間中は「借りては完済」「また借りては完済」という繰り返しだったので、対象外の可能性も十分にあるな…と感じました。



次に事務員の方からは費用に関しての説明を受けました。


・調査費用は無償で返金があった場合に発生。


・返金あった場合の費用は金額によって変動。


 返金0円 → 費用0円


 返金1円~13万円以下 → 費用は返金額の半分。


 返金13万1円以上 → 費用は返金額の20%。


こんな感じでした。


相談時間も15分前後。結構すぐに終わりました。



帰り際、弁護士からはネットでいくら戻ってくるか分かる計算ソフトがあると教えてくれたので、早速シュミレーション。


その結果がこちら。



10万くらいの返金が見込めるようです。


この場合、自分の手元に戻るのは5万弱?でしょうか。


少しでも戻ってくるのであれば、とついつい期待してしまいます。

今の状態で貯金が可能か試算してみた~2019年2月現在~

今回はタイトル通り、貯金が可能か試算してみました。


結論から言えば出来ます。


ただし、条件を満たさないと達成できません。


試算表は以下の通り。




条件① 副業すること(目標収入6万円)


条件② これ以上クレジットカードでの買い物は控えること


条件③ 月々の生活費は5万円以下に抑えること



以上の条件を満たせば、2019年は45万円の貯金が可能です。


借金返済に回すのも可能ですが、まず手持ちの金を確保し、今後起こりうる予測不能の事態を乗り切ることを優先としました。



勝負はここから。


まずは副業について調べなければなりません。


本業にバレないようにするにはどうすればいいのか。


本業に支障ない副業は見つかるのか。


2月も赤字確定、待ったなしの状況を一刻も早く打破しないと…。

1月危機

年明け早々、いきなりピンチを迎えます。


転職した方はご存知かと思いますが、約1年くらい?給与から「住民税」の天引きがありません。


自分で納付しなければならないのですが、私はそれを怠ってました…。


その結果、滞納分を役所から差押えを食らい、厳しい年越しを迎える事となります。


給与と賞与合わせて35万くらいありましたが、差押え額が15万…。


まったくの想定外でした。


しかも年末年始はお金がかかります。


家にいつもよりお金を入れ、お年玉も与え、他にもいろいろ…。


年明けのカード引き落としに対し、不足額が発生する事態となりました。


私はどうすればいいのか考えました。



① 親、友人、彼女からお金を借りる。


② ギャンブルで一発逆転を狙う。


③ 短期バイトをしてお金を稼ぐ。


④ キャッシングをしてこの局面を凌ぐ。


⑤ クレジットカードで商品を購入し換〇する。



いろいろ考えた結果、この5パターンを思い浮かべました。



①に関しては、自分のプライドが許さず却下。これ以上誰かに迷惑をかけれません。


②に関しては、すべてを失ったリスクを考えて却下。勝つ自信もありません。


③に関しては、時間がありません。ただ、副業をしようとこの時思いました。


④に関しては、一度お金を借りたら…。もうこれ以上地獄は…。


⑤に関しては、…ん?これは?いいんじゃない!?



⑤に関して徹底的に調べました。


分かったこと、この手法は伴うリスクがあまりもの高すぎるということ。


カード会社にバレてしまうとカードが止められてしまいます。


どうするか悩みました。


しかし、リスクを負ってまでこの危機を乗り越えなければなりません。


そして、実行…。


金額は伏せますが、分割回数は5回で設定しました。


たぶん、バレてません。が、もう二度とつかえる「技」ではありません…。


こうして「1月危機」は何とか乗り越える事ができました。



ですが、これよりも強烈な「2月危機」を迎えるとはこの時想像もしてませんでした…。